少年シニア 55歳から学ぶ理科

生命のルーツを知ることは自分を知ること。生命の不思議で人生ワクワク致しましょう!

№41🎥しんかい6500が捉えた深海生物について


生命の限界に迫る 「しんかい6500」世界一周航海 QUELLE2013 ダイジェスト - YouTube

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 前回 日本が誇る有人深海探査機「しんかい6500」に少し触れましたが、こちらの画像は、昨年1月5日に横須賀港を出港して11月30日まで世界中の深海を探査した様子を、ダイジェストで収録したものです。(ちなみにしんかい6500は、1990年の初潜水から2014年3月末段階で実に1381回の潜水を行ったとのこと)

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 探査場所は、インド洋➡ブラジル沖➡カリブ海➡南太平洋とまさに世界の深海を巡り、堆積物や生物を採取しています。船内の様子や採掘している様子、また熱水噴出孔から噴き出る黒煙・白煙の様子が納められています。また狭い機内の中に3人で作業されている雰囲気もリアルに伝わってきます。

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 やはり百聞は一見に如かずといいますが、ミミズが属する環形動物やエビなどの甲殻類 イソギンチャクのような刺胞動物など、深海には多種多様な生き物が逞しくいきているんですね。捕獲された生き物たちはさぞ驚いたことでしょう。ちょっと気の毒になりました。

気圧は10㍍深くなるごとに1気圧上昇します。従って6000㍍の深海の気圧は約600気圧。恐ろしいほどの水圧がかかっています。これらの動物が、この高圧化の中で繁栄していると思うと、地球生命の危機がおとづれた時も生き残るのは、こうした生物たちかも知れないと思いました。彼らはリスペクトに値する存在なのです。