少年シニア 55歳から学ぶ理科

生命のルーツを知ることは自分を知ること。生命の不思議で人生ワクワク致しましょう!

№26🎥美しき海王星の青さと音について

 


The Neptune's sounds - YouTube

                                                                           

    海王星は、太陽系では最も太陽から離れた軌道(太陽と地球の距離の約30倍)を周回している惑星です。お隣の天王星からでさえも約16億万㌔も離れており、まさに孤高の惑星と言っていいでしょう。私自身、子どもの頃から最果て志向が強く、大学時代に自転車で北上して日本最北端の宗谷岬までたどり着いたとき言葉にできないくらい感動した記憶があります。太陽系ということでは、カイパーベルトオールトの雲という小惑星や彗星がある地帯がその外に広がってはいるのですが、それでも惑星としては最外ですから、海王星は最果ての惑星と言ってもよいでしょう。

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 海王星の魅力は、神々しい青い表情にあると思います。地球の碧さとは違う青ですね。海王星とは名づけられていますが、残念ながらこの青は水ではなく、メタンによるものです。メタンは太陽からの赤い光を吸収し、青い光を拡散させる性質をもっているため青く見えるというわけです。

あと、この青の美しさに騙されて海王星を静寂の星と思うのは、大きな間違いです。海王星の風は時速1500㌔と言われ太陽系の中では最速だそうです。ボイジャー2号が海王星に近づいたときに、大暗班という台風の痕が確認されました。マイナス220度という極寒であることも含め、最果ての地に相応しい荒々しさをもった気高き惑星と言えるでしょう。

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 ちなみにこちらの動画では、惑星探査機ボイジャーが収録した海王星の音が聞こえてきます。宇宙空間には電磁振動としての音が存在するようで、これを人が聞こえる周波数に変換したものだそうですが、こちらも海王星の色に負けず神々しい感じがします。まさに星は生きていて呼吸をしている。そんな感じです。他にも木星天王星 地球などの音も収録されているようなので、心に休養や栄養を与えてあげたいときには、聴いてみるのもよいのではないでしょうか。

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