少年シニア 55歳から学ぶ理科

生命のルーツを知ることは自分を知ること。生命の不思議で人生ワクワク致しましょう!

№7📕星空を眺める贅沢さについて

星空がもっと好きになる: ガールズ・スターウォッチング・ブック   

 

   【使用教材】書名 星空がもっと好きになる  

          著者 駒井仁南子 2011年10月25日刊 誠文堂新光社
  
                                        

                                                                                   

   こちら表紙に「ガールズ・スターウオッチング・ブック」と記されておりますが、55歳のおやじはそんなこと一切気にしません。中を開くとそのコンセプトに相応しい可愛いイラストやロマンティックな写真が掲載されています。

    星空を眺めることのない人生を送ってきました。恥をしのんで言えば、昨年まで冬の大三角形も三ツ星も知りませんでした。シリウスと聞けばダービー馬の「シリウスシンボリ」を連想してました。中央競馬では「シリウスステークス」「プロキオンステークス」「べテルギウスステークス」と冬の大三角の星すべての名がつくレースがあるのですが、星の名前とは知りませんでした。

                   ★ ★

    話を星に戻します。本書を読むと「星」「星座」「天体観測」に関する基本知識が短時間でマスターできます。星座は現在88あるとのことですが、「顕微鏡座」「望遠鏡座」「祭壇座」なんて知りませんでした。一番面白かったのは「はえ座」。それも「カメレオン座」の近くにあるらしいので、いつ喰われるかとびくびくしてるでしょうね。

 あと知らない方がよかったと思ったことが一つ。私は「天秤座」かみさんは「乙女座」ですが、天秤は乙女座として描かれている女神アストレイアの所有物なんだそうです。この女神は正義の神で、天秤を使って人の魂の正邪をはかるんです。かみさんが正義の女神とは思えないのですが, 私はかみさんの所有物にすぎなかったんですね。ショックでした。そう言われると結構思いつくこともあるのですが・・・

                  ★ ★ ★

   天体観測の章では、望遠鏡や双眼鏡の選び方がわかりやすく紹介されています。私も遅まきながら天体観測にも挑戦してみようと思って読んだら、初心者には双眼鏡の方がいいと書いてあったので、すぐさまヨドバシカメラに行って、あたりをつけて家に帰りました。晩飯のときにかみさんに「これから天体観測をしようと思うんで双眼鏡を買うよ」と報告したところ、「双眼鏡なら家にあるよ」という返答。かみさんが双眼鏡で星空を眺めるところなど見たことがないのですが、かなり前にコンサートの観賞用に買ったということでした。今日買わなくて本当によかったなという思いと、家のこと何も知らなかったんだなという思いが交錯しました。

 気持ちをリセットし、天秤座は夏に見えると本書に書かれていたので、早速 双眼鏡を空にむけたんですが、よく見えませんでした。本書にも天秤座は3つの3等星で、見つけるのはちと難しいなんて書いてありました。これに比べかみさんの乙女座には1等星(3等星の6倍強明るい)のスピカがあるのでこれが目印になるようです。どうも釈然としないんですが、これにめげずに星の勉強を続けていきたいと思います。