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少年シニア 55歳から学ぶ理科

生命のルーツを知ることは自分を知ること。生命の不思議で人生ワクワク致しましょう!

№0👦55歳から理科を学ぶ動機について

    私は今55歳です。男の平均寿命が79歳ということなので人生の3分の2が終了したことになります。上中下の3部構成の小説なら下巻に突入したという感じでしょうか。終わりよければ全てよしと言いますが本当にそうだなと思います。私も自分なりの味付けをして人生の最終章をかざりたいと思いました。

 

    人生の最終章に一番重要なものは何か考えました。私は「好奇心」だと思いました。子供時代が楽しいのは好奇心が旺盛だからです。もちろん子供の好奇心と55歳の好奇心は同じ類のものではないでしょう。55歳の好奇心は根源的なものへの欲求だったりこれまでの過不足を埋めたいという衝動だったりしていささか複雑です。それでも好奇心は好奇心です。しかし現実は、年齢を重ねるごとに思考や行動様式がパターン化して驚きと感動の乏しい日々を過ごしていました。それで私は図書館に通うことにしました。惰性的な思考を打ち砕いてくれる書物との出会いを求めて。

 

    様々な本を読んでいるうちに私は「生命」や「生命を支えている環境」を知ることが驚きや感動を取り戻す近道だと確信しました。私が欲している感動・驚きを多くの自然科学の本が与えてくれました。私は典型的な文系人間です。物理や化学は今でもからきし駄目ですし学生時代は生物や地学には全く興味がもてませんでした。そんな私が50歳をすぎて感動と驚きの対象として自然科学に接することができたことにびっくりしました。年齢を重ねて死というものが幾分身近なものとなり生命への関心が眠っていた魂を目覚めさせたのかも知れません。私は本だけではなくCSチャンネルで関連の番組を観たり、自然を散策・観察したり博物館や天文台などの施設も訪れるようになりました。

 

    このブログでは私が驚きや感動をもって受けとめた自然科学の本や場を紹介していきたいと思います。そして稚拙ではありますが自分なりの所感や気づきなども書きとめたいと思います。理系知識に弱い55歳のオヤジの感想なので、たいしたものではありませんが、紹介する本や場は素晴らしいものなので、少しでも参考になればと思います。