読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

少年シニア 55歳から学ぶ理科

生命のルーツを知ることは自分を知ること。生命の不思議で人生ワクワク致しましょう!

【番外編】恐るべきイソギンチャク

【使用教材】イソギンチャクガイドブック 著者 内田紘己 写真 楚山勇 2001年刊 TBSブリタニカ 今年最後は、イソギンチャクで締めたいと思います。 イソギンチャクは、クラゲ同様、刺胞動物門に属し、多細胞生物が発展する初期 の段階から、海中の住人として…

【番外編】動物の原点 海綿の多様性

【使用教材】海に暮らす無脊椎動物のふしぎ 著者 中野理枝 2011年6月刊ソフトバンククリエィティブ この世に最初に現れた動物は、海を住処とした無脊椎(むせきつい)動物です。 初期の無脊椎動物の身体は小さくて柔らかく単純な構造をしていたようです しか…

世界一のクラゲ展示誇る「加茂水族館」

【使用教材】クラゲ世にも美しい浮遊生活 著者 下村脩 村上龍夫 2014年5月刊 PHP研究所 今回も、先カンブリア時代から6億年生き延びたクラゲを称賛したいと思います。 本書は、世界一のクラゲ展示数を誇る「加茂水族館」前館長の村上龍夫氏と オワンクラゲ…

【番外編】クラゲは6億年前から逞しく生きてきた

【使用教材】クラゲのふしぎ 著ジェーフィッシュ 2006年9月刊 技術評論社 現在も生きている動物界の門のうち、先カンブリア時代から生きていたものは、 「海綿動物門」「刺胞動物門」「有櫛動物門」あたりと言われています。 例えば、現在水族館の人気者の…

【番外編】植物プランクトンは地球そのものだ!

地球上の生命の一次生産の約45%が、細菌や植物プランクトンなどの微生物が担っていると言われるています。 植物プランクトンは光合成によってエネルギーを獲得する独立栄養生物ですが、これを餌にして生きているのが動物プランクトンです。 そしてその動物…

№59〜№65 先カンブリア時代 まとめ

地球が誕生して約46億年 そのうち先カンブリア時代は約35億年間 なんと地球の生命の約8割が先カンブリア時代なのです。 なのに、先カンブリア時代のことは、まだまだわからないことが多い 謎につつまれた時代です。 しかしこの時代は、カンブリア紀の大…

№65📕大絶滅が進化を促すという怖い話

【使用教材】大量絶滅がもたらす進化 著者 金子隆一 2010年2月刊 ソフトバンククリエィティブ 地球は、我々が願うほど生命に友好的とはいえないようです。 少なくとも我々が地球を想っているほど、地球は我々生命に配慮してくれないことが、歴史を紐解くと…

№64📕雌・雄を決めるものは何か

【使用教材】雌と雄のある世界】著者 三井恵津子 2008年10月刊 集英社 ♀ 今回は多細胞動物への進化と雌雄の話です。多細胞生物の出現は、約12億年前あたりとされています。多細胞動物は一つの細胞が何かもやるのではなく何種類かの役割の異なった細胞が情報…

№63📕何故生物は有性生殖を選択したのか

【使用教材】有性生殖論 著者 高木由臣 2004年1月刊 NHK出版 ♀ 細胞に核をもたない原核生物だけの世界に、核をもつ真核生物が加わったのが約20億年前と言われています。最初の真核生物は1㍉にも満たない微生物ですが、それでも、原核生物の1000倍ほどの大…

№62📕非常事態22億年前に地球が全部凍った!

【使用教材】凍った地球 著者 田辺英一 2009年1月刊 新潮社 前回、プレートテクトニクスによる火山活動で概ね地球は安定した気候環境を維持したと述べましたが、概ねというのがミソで、実は地球がすべて凍ったという異常な時代が三回ほどあったようです。こ…

№61📕大陸が1年に10㌢程動いていることについて

【使用教材】絵でわかるプレートテクト二クス 著者 是永淳 2014年5月刊 講談社 現在地球上に6つある大陸は、過去において4回、ひとつのまとまった超大陸として存在していたことがあると著者は指摘しています。 約27億年前 ➡ ケノアランド 約18億年前 ➡ ヌ…

№60📕生命と地球の素敵な相互関係について

【使用教材】生命と地球の共進化 著者 川上伸一 2000年5月刊 NHK出版 「ガイアの夜明け」というテレビ番組がありますね。「ガイア」というのは、地球を意味する言葉だそうです。だからてっきり科学番組だと思って観たら、経済がテーマだったんで少し拍子…

№59📕先カンブリア時代のタフな主役達について

【使用教材】極限環境の生き物たち 著者 大島泰朗 2012年4月刊 技術評論社 カンブリア時代(約5.4億年前)という生命の爆発期になる前の期間を、先カンブリア時代と呼びます。地球が誕生したのが約46億年前なので、約40億年間は先カンブリア時代ということ…